失恋一週間目
立ち直ってたはずが少しリバウンド。
リバウンドといってもおそらくこれは
生活するために無理矢理感情に蓋をして、気にならないようにした結果のリバウンドで
一週間たち、それが日曜日で休日で、リラックスしたがために少しその蓋が開いてしまった、だからこそのリバウンド。
ここでこの感情を無視してしまったら、本当の立ち直りが遠くなる。なので、今の私の感情状態は全く否定しない。真正面から受け止める。
だって、とても好きだった相手に振られたのだ。一週間やそこらで完全復活するわけがない。
今はとにかく悲しくて寂しい。
スレッドリフト、2日目。
内出血は相変わらず全くなし。顔の動きは少し戻ってきた。経過良好。
まだ完全な笑顔は作れないが、ほうれい線は全くなく、顎のラインもすっきり、頬もパーンと張りがあり、このままの肌状態をキープできれば大満足の仕上がり。
明日からいよいよ入浴解除。楽しみ。
カズオイシグロのノーベル賞受賞作品、わたしを離さないで、を読了。
とても読みやすい小説でしたが、物語の主人公の語り部が、何かに対して疑問を持つことをしないよう、それに対して追求しないよう育てられた人物で、
読者たちは文間にある残酷な事実を思い、ヤキモキする、という、そんな小説。
教育って大切だよね、、、、。
偶然にもノーベル賞受賞報道の直前、村上春樹作品を読みふけっていたのだけど、今年も村上春樹さんはノーベル賞取れませんでしたね。