流動体について。
世間で騒がれている、小沢健二19年ぶりのCD。
やっと100回くらい聴いて、
やっとリズムと歌詞が脳味噌の中に入ってくるようになってきた。
なにぶん、わたしは人の平均よりも音感もリズム感もないもので、そのあたりは普通の人よりもかなり時間を要する。
そんなわたしがこの曲について語るのは本当におこがましいのだが語らせていただくと、
この流動体については、なんだか、ラブリーあたりの曲全てに対するアンサーソングな気がする。
あの辺りの曲すべて、なんてざっくりした言い方しかできないのが歯がゆい。
刻むリズムとかもたぶんなんか色々細工してあるはずなんだけど、言葉にできるほど理解できない。
ただひとつ、
ある光は小沢健二のおじいちゃんが亡くなった時に書いた曲だけど、
流動体については子供達について書かれてる。あの曲とこの曲は生と死で対をなしてる、気がする。