いい人
少し前に焼き鳥を食べたという記事をアップしたのだが
昨夜も焼き鳥だった。
同僚と仕事後に、あーでもないこーでもないと2時間ほど。
職場の愚痴をあーでもないこーでもないと
ダラダラ言い合う。
なんとなく、ストレス解消。
そして思ったこと。
(これは自慢だが)わたしはいい感じに鈍感なのかもしれない。
わたしに言わせればみんなが嫌う職場の嫌なやつも、だいたいみんな「いい人」なのだ。
(もちろん虫酸が走るほど嫌いな人も複数人いるが)
わたしがいい人ぶってそう言ってるわけではなく、心からそう思うのだ。
もちろん「いい人」が
表面上だけのいい人であることの方が多いのは知っている。
だけどたかが職場の関係なんだから、表面上だけで十分なのだ。
(もちろん、底意地の悪い人にはそれなりに距離感を持って接しなければこっちが怪我することはわかっているが)
(彼らのことは猛獣だと思ってる)
(でも猛獣だと思ってるけど、猛獣だからと言ってわたしにとって悪い人なわけではないのだ)
(上手に飴玉を与えたり媚びたり笑顔なんかを使えば、彼らだって「いい人」な側面だけを私に見せ続けてくれる)
(わたしは気弱なので猛獣にムチは使わない)
表面上さえも取り繕えない「ヤバいやつ」がたくさんいるのに
表面上だけでも取り繕ってきてくれるなんて
なかなかいい人じゃないか!!と
素直に思う。
ちなみに虫酸が走るほど嫌いな人のことは
興味津々で観察してしまう癖がある。
「あの人、すごい性格が歪んでるけど、一体、日々なにを感じ生きているんだろう?」
と、からっぽの頭の中や人生を想像してゾクゾクするのだ。